
Stringo AB 社の機械技術エンジニアに着任した Dan Järrendal—— 大都市ストックホルムを離れ、故郷であるこのスウェーデン北部に戻ってきました。家庭では良きマイホームパパでもあります。Dan がこの地に戻ることを決めた理由、Stringo AB 社での新たな職務や意気込みなどを伺いました。
Stringo AB 社で働くことになったいきさつを教えてください
「Stringo AB 社で CHRO を務める Lena Thelin さんから誘いを受けたことがきっかけでした。私の姉の友人でもある Lena さんは、私たち家族がストックホルムからニーランド地方への移住を検討していることを聞き、『Stringo AB 社の研究開発部門に関心があれば…』と連絡をくださいました」
家族でこの地に移住することを決めた背景にはどのような思いがあったのでしょうか
「私はもともとこの地方の出身で、今でもこの地に親戚が住んでいます。家族との絆、また地域社会の一員であることは、妻にとっても私にとっても重要なことで、何より、この地域での生活は、子どもたちが成長していく上でとても良い環境だと思ったんです」
Stringo AB 社でのあなたの役割について教えてください
「私の主な職務は、当社が開発・製造するマシンが機械的観点からいつでも最適な状態で機能するようにすることです。つまり、既存のソリューションを維持管理しつつ、新しいソリューションを構築することです。また、社内でのプロセス改善にも携わり、組織全体がより効率的に業務を遂行できるような仕組みづくりを進めています。この職務に就いてからまだ日が浅いため、さまざまな製品や使用しているシステムの機能など、あらゆることを習得しながら日々励んでいます」
Stringo AB 社での勤務で もっとも魅力を感じていることを教えてください
「間違いなく『人』ですね。チームに加わってまだ日が浅いですが、とにかく素晴らしいチームです。また、従業員を大切にする組織であるとも感じています。家族経営の精神が根底にあり、私個人としてもそうした考えに強く共感しています」
これまでの職務と比べ やりがいを感じるのはどのような点でしょうか
「現職では、製品の開発・製造における機械エンジニアの役割がより一層重要であると感じています。これまでは、機械エンジニアはソフトウェアやエレクトロニクスのエンジニアと同様に、数ある役割のひとつに過ぎないという認識でいました。当社のビークルムーバーの開発・製造においては、いずれの役割も欠けてはならない重要なものですが、マシン自体が機能するかどうかは、最終的には機械部品にかかっています。妥協は許されず、私の専門知識が重視されています。とてつもない責任が伴います」
これから取り組むプロジェクトの中で 注目しているプロジェクトがあれば教えてください
「ヨーロッパの主要自動車メーカーとのプロジェクトに大きな関心を寄せています。限られたスペースの中での車両移動や操作の自動化実現に向けて、お客様の要望に応じたカスタマイズ仕様の Stringo ビークルムーバーの導入を検討しています。全体的に見て、当社が協業するクライアントやプロジェクトの規模、その質の高さに非常に感銘を受けています。当社が比較的小さな会社であることを考えると、実に驚くべきことだと思います」
週末や休暇など 就業時間外はどのように過ごすことが多いですか
「3 人の子ども(5 歳、2 歳半、生後 10 ヶ月)がいるので、自分の趣味に費やすような時間はなかなかありません。ですが、料理や掃除、家屋の改修作業など日々の活動を、できるだけ子どもたちと一緒にするようにしています。食べ物はお店でも買うこともできるけども、自分で調理したり、狩りをしたり、野菜を育てたりして作ることができるものなんだというようなことを、早い段階から教えたいと思っています」
お子さんたちの手が離れてきたらまた始めたい…と思っていることがあれば教えてください
「ボードゲームですかね…。『Warhammer(ウォーハンマー)』のように、ミニチュアを集めて組み立てたり、自分が作ったミニチュアでゲームをプレイしたりするのが大好きなんです。自分だけの風景や冒険を作り上げることができますし、1 つの対戦が長期間続くこともあります。子どもたちにはまだ少し早いですが、わが家には約 200 種類ものゲームがぎっしりと詰まった専用キャビネットがあります。中には、小さな子どもでも遊べるものもあるんです。子どもたちはキャビネットの中をあれこれ探るのを楽しんでいます」